本日は、
県のピアノコンクールの日でした。
生徒が1人出場し、
入賞することが出来ました!
おめでとうございます!
この夏でグンと成長した生徒ちゃん。
今年は、何個も出たいと言って
年内であと2回のコンクールが控えています。
体調をととのえて頑張りましょうね。
本日は、コンクールを聴きながら思った
生徒との関係についてお話します。
生徒を囲わない
コンクールに参加する生徒とは、
関係が深くなる、というか
レッスン時間が必然的に増えるため
思い入れも深くなりがちです。
私は、そこに気を付けるようにしていて
基本のスタンスとして、
いつでも私から離れていいよ!
と思っています。
私から卒業するタイミングがきたら、
こころよく送り出したい。
なぜなら、学生時代に
担当教授以外から指導を受けれない人を見てきたから。。。
それは、先生が嫌がる場合もあるし
学生が気を使って他の先生にレッスンを受けられない場合もあります。
自分の門下を
囲いたい先生はいるものです。
先生と合わないな、
と感じるのだったら
他の先生を体験してみるのは大切。
私の生徒も、
私では物足りなくなる未来が来ると思うのです。
他の先生に移るべきだと思えば、
素直におススメしてあげたい。
『ワタシの』生徒ではなく、
今は私の情報が必要なひとりの人間、
として生徒と接していきたいと思っています。
課題の分離
生徒の課題は、生徒のもの。
私はアドバイスするだけ。
上手くいかなくても、
私の問題ではないのです。
上手くいくようアドバイスをするのは、私の課題。
それを行うのは生徒の課題。
そう思って接すると、自分がラク。
きっと生徒もラク。
今日は、生徒との関係性について
お話ししました。
続きはまた今度!
おやすみなさい~♪